新型コロナウイルス感染症「持続化給付金」について

■持続化給付金とは?
新型コロナウイルス感染症の影響で、施術所の売上げが前年同月と比較して50%以上減少した事業主に給付される政府の支援金です。

■給付額
法人=最大200万円、個人事業主=最大100万円 ※ただし、昨年1年間の売上からの減少分を上限とします。

・給付金額の計算方法
対象となる減少分=(前年の総売上※(保険+自費+物販など))-(前年同月と比較してマイナス50%以上減少した月の売上×12か月)

例)個人事業主の施術所で2019年度の総売上が1200万円(うち2019年4月が100万円)。そしてコロナの影響で本年4月の売上が40万円に減少した。
1200万円 - 480万円(40万円×12ヶ月)= 720万円(減少分)
720万円減少したことになるので上限支給額の100万円を給付申請が可能となります。
※売上げのみの計算となるので、経費等は関係ありません。

■申請に必要な書類
①本人を確認できる書類

②2019年の確定申告書類の控え
③減収月の事業収入額を示した帳簿等(様式問わず)

■申込方法
スタート時はWeb申請がメインですが、感染症対策が整い次第、受付窓口を設置予定。

詳細は国会の令和2年度補正予算案が可決されたのち、経済産業省より公表されます。

>>経済産業省「持続化給付金」

>>詳しい解説動画(経済産業省)